[PR]競馬のアレコレが見つかる競馬サーチ.com
[PR]DS専用「馬主ライフゲーム ウィナーズサークル」
[PR]競走馬キャッシュカード!

2006年12月12日

やせたい人必読

やせたい人必読、1日8キロ減約束します
(「言えなかった競馬の本」第4章、勝てる馬も勝てなくするこんな騎手<騎手編>から抜粋要約)

「美しくやせたい」という女性の願望は男性には理解の及ばぬものらしい。「ご飯は太る」「お肉料理はこわい」と若い女性の間で野菜と果物一辺倒主義者が急増して栄養失調まで招いたというから執念おそるべし。

そこでやせたい女性にぜひ教えてあげたいただきたいのが騎手の減量だ。1日8キロ減量も夢じゃない。

騎手にとって「体重オーバーで騎手変更」というのは一番の恥である。それだけに減量作戦だけは死にもの狂いでやった。

現役騎手としてレースに出ていた当時、ぼくは大柄なほうだった。当然減量には苦しむ。5日間飲まず喰わず、挙句の果てがムシ風呂に入って平均6キロ、多い時で12キロも体重をおとしてレースに出ていた。

最初の1キロは鼻歌まじりでとれるが、5キロ500おとしたあとの残り500グラムをとるのがキツイ。呼吸困難でブッ倒れる寸前にムシ風呂から這い出る。出たとたんバタリ倒れたまま10分〜15分そのままの状態にしている。セガレが腹の下でノビているが、タオルで覆う気持ちのゆとりなどありゃしない。
「ナベさんよ」
名前を呼ばれても、口も利けない有様だ。そのうち呼吸が戻り、冗談が出るようになったらしめたもの。
「さあ、あとチョイよ。あ〜あ」
と“地獄”へ再びもぐり込む。
最初は耳の穴からも汗が吹き出るが、最後には何も出るものはない。それこそ屁の一発たりともだ。

自宅で減量したこともあった。風呂場に厚手のビニールカーテンを二重にめぐらせ、火をガンガン燃やす。ちょうどムシ風呂状態になるわけだ。その時は1日に8キロも減量した。新婚間もなかった女房は腰を抜かさんばかりに驚いていた。もっとも腰が抜けたのはぼくの方に決まっている。1日に8キロは自分では最高だったが、フラフラになってどうにかイキがあるという状態だった。

…本当に減量したいのならこの方法もよかろう。ただし、救急車で後で運ばれても責任はもてない。


「言えなかった競馬の本」(昭和58年青春出版社、絶版)
著者、元中央競馬騎手、故渡辺正人氏

注意 このぐらいの覚悟で減量したという著者の体験ですので、決してまねしないで下さい。酸欠、脱水症、とても危険です。




posted by 新マネー競馬 at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 「言えなかった競馬の本」より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。