[PR]競馬のアレコレが見つかる競馬サーチ.com
[PR]DS専用「馬主ライフゲーム ウィナーズサークル」
[PR]競走馬キャッシュカード!

2007年11月06日

房江ばあちゃんの福島競馬場in三丁目の夕日

映画、続・三丁目の夕日が大盛況、時は昭和34年が舞台。これから書くのは競馬仲間のY氏の隣に住む房江ばあちゃんの話。房江ばあちゃんは、映画に出てくる一平くんと同じ年代。Y氏の事務所に時々遊びに来ては、昔の話をおもしろおかしく聞かせてくれる。ある土曜日の日、競馬新聞を広げ予想していたら、房江ばあちゃんがやってきた。競馬の予想をしていると聞くと、一度きり競馬場に行った時の話をしてくれた。

房江ばあちゃんは子供のころ家が農家だったので、休みの日は手伝いをやらされ、貧乏だったのでこづかいも貰ったことがなかった。だから、家族で出かけたこともまるでなかった。そんな中、昭和35、36?年、東京の親戚のおじさんが家に寄った時に、福島競馬に回って帰ると言うので、両親の許しを貰って、その親戚のおじさんに競馬場に連れていってもらったそうだ。汽車に乗ったのも、福島でチンチン電車に乗ったのも初めて。そうして行った、はじめての競馬場。馬が走るのはあっという間なので、子供の房江ばあちゃんはレースを待っている間だけはとても退屈だった。でもはじめての遠出だったので、総じてうれしかった。
帰りに福島の駅前のどこかでカツ丼というものを食べさせてもらって、こんなうまいものがあったなんて、はじめて知った。親戚のおじさんは、帰っても、とうちゃん、かあちゃんには食べたこと言うなって。兄弟にも。…あの時、親戚のおじさんが馬券で儲かったんだなーと思ったのは、大人になってずっと後だったんだって。

「おめだじ、馬、儲がったらカツ丼食べさしてけろな」

トラコミュ競馬コラム


posted by 新マネー競馬 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。