2007年4月29日(日)15:40発走 芝外3200b 晴/良
サラ系4歳上 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量
◎デルタブルース(ノーザンF) 12着
トウカイトリック 3着
トウショウナイト 5着
ネヴァブション 13着
デルタブルースが本命。前走の阪神大賞典はゴール前で前が詰まる不利。59キロを背負っていたら大抵はそれで終わりなのが、そこから末脚を伸ばして0秒1差の勝負に持ち込みました。上位との斤量差を考えたら十分天皇賞につながる内容でした。菊花賞とメルボルンCを制覇していて、出走メンバーの中でも長距離実績は随一。斤量減、京都コースは好材料。
トウカイトリックは、デルタと同じ阪神大賞典でメンバー最速の上がり。その前のダイヤモンドSでもメンバー最速で上がっていて、スタミナ十分なところに末脚がしっかりしてきたのは強みです。上がりの競馬になってもOK、差のない競馬を期待します。
トウショウナイトは今週の動きが上々でした。一昨年のこのレースで2着大接戦で3200bは適正十分。骨折明けの堅さがようやく取れて大駆けも。
ネヴァブションは日経賞を勝ってさらに本格化。上がりがかかりましたが、道中のペースを考えると昨年の勝ち馬リンカーンを上回る内容です。比較からいってG1戦でも十分勝負になると思います。
メイショウサムソンはこのメンバーで長距離戦、アイポッパーは阪神大賞典でドリームパスポートを目標にした競馬で、ゴール寸前では余裕が感じられませんでした。7歳で上積みがあるかどうか迷うところです。今回は割り引いてみたいと思いますが、。