(週刊新潮、5月31日号)
(以下抜粋)
「武騎手が本拠地にしている栗東では、「ブック」が隠然たる力を持っています。同紙のトラックマン(記者)がライバルの岩田騎手、安藤騎手らが乗る馬を探しているんです。同僚記者同士でいい馬を調整することもできますからね」(ベテラン記者)
昨年5月よりJRAは「騎乗依頼仲介者」制度を発足させ騎手と厩舎の間を取り持つ“エージェント”を認めるかわり届出を義務付けた。
「競馬記者にとって武は情報が取りにくい。公営競馬から上がってきた岩田騎手や安藤騎手の方が付き合いやすく、自然と彼らを応援したくなるわけです」(同)
武騎手にもエージェントはいるが、一匹狼。組織的な動きをする「競馬ブック」トラックマンらの力量には及ばないようだ。同紙編集責任者の村上和巳氏に尋ねると、「単に窓口になって交通整理のようなことをしているだけです。職務の延長として(エージェントを)やっているだけで、協力はしても本業として馬探しまではしていません」と否定する。
(引用抜粋 週間新潮 5/31号)
今年騎乗停止でスタートした武豊騎手。10勝分の出遅れと見てもそのうちジワジワと挽回してくるでしょうね。それにしても、あの人(馬主)には今後いい馬は回って来ないよ。